6月11日の畑(大雨後のパトロール)
一昨日梅雨入りし、昨日も雨、今日も雨だけど、午後から雨がやんだ。
ちょうど入稿が1件片付いたので、この隙に畑のパトロールへ。6月5日以来6日目。
2月27日に植え付けたリボベジ豆苗が、うどんこ病?みたいなので全部始末。
10月19日に植えたニンニクの茎が枯れてきたので試しに2本抜いてみたけど、ぜんぜんニンニクらしい太り方をしてなくてガッカリ。
3月10日に蒔いたミニキャロットはすべて抜いた。
パクチーたちは後から発芽した株ももう全員トウ立ち。ぜんぶ根元で切って、大量のサラダ菜たちと旅料理人クライマー氏宅へ強制配備。
たぶん4月に蒔種したサラダ菜チーム、トウ立ちしてきてて、雨がきつかったからか葉っぱがけっこう傷んでた。さすが軟弱野菜… 軟弱や。
前回まで、虫がついたりはしてなかったのだけど、小さいイモムシみたいなのがいっぱいついててびっくり。
時期的な問題なのか、株の成長が旺盛なときには虫を寄せ付けないけど、成熟期に入ったら防御力が落ちるのか…?
そろそろジャガイモチームも試し掘りをしなければなんだけど、大雨の後でぬかるんでるので、も少し土が乾いてからに。
とても水はけのいい土壌ではあるけど、さすがにあれだけ降ったら水浸し。
ところで、ウチの畑は完全無農薬。周囲も農薬なんかは使ってないと思うし、10年以上だから完全オーガニック。
不耕起と無施肥は数年前にあきらめたけど、施肥は最小限というか、自宅で出るコーヒー滓とか生ごみの堆肥を入れてるだけなので、肥料過多はあり得ないんだけど(玉ねぎがペコロスにしかならない程度のストイックさ)、いろんなバランスとかタイミングでいろんなコトが起きるんだなぁと。
※無農薬だから虫がついてもしかたない、ってコトもなくて、株が元気なら、虫はいるけどそんなにひどい虫害には遭わないように感じてる。
また、多肥が虫を呼ぶこともあるようにも思える。農の世界は奥が深い。
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