珍しく都会をウロウロ
世間は連休らしいけど、知らんちゅーねん。野暮用で都会へ…
とりあえず「らくだ坂納豆工房」へ納豆買いに。
平日にしか来たことがなかったから知らなかったのだけど、らくだ坂を下って行ったら、そのあたりにミョーに人が集まってる。マサカ並んでたりする?と思ったら、そのマサカだった。びっくり… 数分で順番が回ってきたけど、自分の後ろもまた行列。ひょぇぇ。
しかも、買い物を終えて出てきたら、行列してる方に
「にゃみさん?」って話しかけられて、
「どっかでお会いしましたっけ?」と言ったら、
「会ってないです。SNSをいつも見てます。ココにもよく来られてるから」
「え?」 …というびっくり案件もあり。
(数年に一回レベルだけど、こーゆーコトがある。一度も会ったことのない方から、「にゃみさん?」ってお声をかけていただくんだけど、なんでわかるの?極にゃみ的には、自撮りとかしないし、自分が撮った写真しか使わないから自分はどこにも写ってない。なのに、なんで???)
で、梅田へ移動して、コチラ。
30年以上お世話になってきた山道具のロッジ大阪店が明後日で閉店するって…
アルパインを始めた34年前からずーっとお世話になってきた。ここ15年くらいはオーサカへ出る機会が激減したので、あまり立ち寄ってないけど、めちゃめちゃ久々に訪れた古い客を覚えててくれて、ちょっとびっくりした。
極にゃみ的には、初心者の頃からほとんどの装備をココで買ってて、もうずいぶん前に引退された天野さんにはホントにいろいろ教えていただいた。こういうちゃんとした知識を持ったスタッフが接客してくれるお店は貴重なんだけど…
わかってるモノをリピートする買い物は、ネットでもべつに構わないかもしれないけど、そうじゃないモノは、なるべくちゃんと現場経験のあるスタッフの話を聞いて買う方がいい。とくに山用のモノは、靴でもウェアでも装備でも、ファッションじゃないんだから…。
いや、ネットでも偶然いい買い物をすることもあるかもしれないけど、山道具屋って、モノを売るだけの空間じゃないから。自分が買おうとしてるモノ以外の情報に触れる機会だし、ネットでポチるのとはまったく違う価値がそこにはあふれてるから。
自分が必要としているモノを売ってるリアル店舗はホントに大事にしないと…
とくに、ときとして命に係わることもある山道具に関してはそう思う。
野間さんとちょっとだけおしゃべりして、絵本作家“はせがわはっち”さんの個展開催中のビーバーの巣へ。
今日は作家が在廊してて、手持ちのTシャツとかにワンポイントイラストを描いてくれる特別な日。
スタートからずーっと休む間もなく描き続けてるそうで、かなりお疲れのところへガンガン依頼するせーこさん(鬼)。
極にゃみ的には、白い雷鳥さんを描いてもらった。かわいい…
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