平和を祈念する日に…
平和を願う多くの人々が暑い中集まっておられた。
某国営放送は、被爆者やその家族の人々の声を丁寧に拾って中継に織り込み、世代を超えた平和を希求する人々の思いをうまく伝えていたと思う。
そして、核を脅しの道具として使い、自国の利益のためには戦争を辞さない各国の為政者を強い言葉で非難した、広島市長の「平和宣言」。
過去最多となる111の国や地域からの参列者を前に、世界に向けて強いメッセージを発信したことに、限りない称賛を送りたい。
その言葉を耳にしながら、鉄面皮のような表情をしていた現首相の姿をリアルタイムで映していた某国営放送。
この国は、平和憲法により、永遠に「戦争を放棄」し「戦力不保持」を誓った。
核兵器は「持たず・作らず・持ち込ませず」という非核三原則を堅持してきた。
式典あいさつで「わが国は非核三原則を堅持しており、核兵器のない世界の実現に向けた努力をたゆまず続けていく使命を担っている」と、表情のない顔で“現状を述べた”高市氏だが、式典後の記者会見で「三原則を将来も堅持するのか?」と問われたのに対し、「予断を持って答えることは差し控える」と、逃げの答え。まったくもって不穏である。
防衛大臣は先日核戦力を増強する欧州の動向に対して「タブーなく議論しなければ」と述べた。まったくもってきなくさい。
きなくさく、不穏でしかないこの国の為政者たち、広島市長の言葉を暗唱できるまでしっかり読んで欲しい。
★2026年広島原爆の日・平和宣言 松井一実広島市長…ココ(中國新聞)
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