蜷川美花展「地上の花 天上の色」

週末、大谷美術館で開催中の「蜷川美花展」を観に行ってきた。0911140001
あふれるばかりのめくるめく極彩色の世界・・・・
アーティストって、表現手法はそれぞれだけれど、どれだけ美しいものを見つける能力があるか、そしてそれを自分の感性で切り取る(=表わす)技法を持っているか、なのだろうなと感じた。
この若手写真家の作品をまとめて観るのは初めてだったけど、ファッションセンスのいい若い女性がたくさん押しかけていて驚いた。大谷美術館でこれだけ若い層があふれているのは初めて見たかも・・たまも来ればよかったのに。

『蜷川実花展 ー地上の花、天上の色ー』
  ~11月29日(日)

西宮市大谷記念美術館
 西宮市中浜町4-38 
 0798-33-0164

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秋の船坂へ・・

有馬温泉からの帰りのバスでいつも通過する0911030006 「船坂」。ほとんど通過するだけの場所だったが、今なにやら面白い企画が動いているらしい、とあちこちから聞こえてくる風のウワサ・・
冷え込んだけれどお天気のいい休日の今日、フラフラしてる場合ではないけれど、ちょろっと出かけてみることにした。とりあえず午前中はデスクにかじりついて、早ランチを食ってからいつもホーライキョーへ行くバスで船坂バス停へ。


0911030107ココに田畑があって集落があることは知っていたけれど、こんな身近なところに、こんなのどかでステキな風景があったなんて・・。

古びた萱葺き民家、
古い民具がそのまま収められた倉庫、
由緒ありげなお寺・・


0911030102そんな船坂の集落を利用して開催されているのが『西宮船坂ビエンナーレ2009 -プロローグ-』。古民家や畑の中に点在するさまざまなアート作品。人々は、集落の中をめぐり歩きながら、数々の作品を観る。
バス道をはさんで、棚田エリアと湯山街道エリアに分かれていて、15アーティスト・19作品が展示されている。

0911030072越後妻有や群馬の中之条などでも同様の試みが実施されてきたが、ここでは地元老人会の方などが中心となって住民主体で運営されているとか。
この近辺は近頃いろいろ話題の店ができたり活性化しつつあるが、2010年の本展に向けて“元気”な地域になるといいと思う。

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プラネタリウムで観る「銀河鉄道の夜」

プラネタリウムってみょーに好きなんだけど、Ginga_miyazawa0001 ポーアイにある「神戸市立青少年科学館」では星空の投影だけではなくて、いろんなプラネタリウム用の映像作品の上映も行っている。そんなプログラムのひとつが宮沢賢治原作の「銀河鉄道の夜」。
“映像化は不可能”と言われているこの作品・・・。
「デジタルファインアート」というジャンルの表現は、ヒトによって評価がいろいろだろうけれど、プラネタリウムという人工の天空で鑑賞するにはそれなりにふさわしい気がする。

★神戸市立青少年科学館・・・ココ!
 ココでの上映は27日、29日、30日のあと3日!

作者のKAGAYAさんは、天文学に詳しく、星空や宇宙・神話の世界を緻密かつ幻想的に描き上げる“デジタルペインティング”の第一人者。

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恒例・大谷記念美術館「ボローニャ絵本原画展」へ・・

毎年、初秋の恒例行事「ボローニャ絵本原画展」が今日から開幕。0908220003ご招待券をいただいていたこともあり、さっそく観覧させていただいた。初日だが土曜日なのでさほど混み合うこともなく、静かに鑑賞できた。子ども連れのファミリー、年配のご夫婦、学生らしき人たち、中高年グループなど本当に多彩な人々がゆったりとした雰囲気の中で作品を楽しんでおられた。



0908220008『2009 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』
  2009年8月22日(土)~9月27日(日)
  10:00~17:00(入場~16:30)

西宮市大谷記念美術館 西宮市中浜町4-38 0798-33-0164

思えば学生の頃から20年以上・・(もっとか?)通っているこの展覧会。大谷美術館さんの企画はいつもステキだけど、毎回いちばんワクワクさせてもらってるかも。

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『ウィリアム・モリス展』

西宮市大谷記念美術館で開催中の「ウィリアム・モリス展」を観に行った。
0904100021“モダンデザインの父”と呼ばれるモリスは、詩人であり、デザイナーであり、事業家であり、というマルチタレントであったらしい。
産業革命による大量生産体制がもたらしたもの=粗悪品の氾濫(今の“百均”も同じ構造だ・・)。



0904100022センスのない大量生産品が市場を席捲している中で、生活に芸術を取り戻そうという運動が、モリスが提唱した「Arts and Crafts Movement」。
華やかで装飾的なその作品群は、後のアールヌーボーなどにも影響を与えることになるのだが、そんな一連の作品の中から、ステンドグラス・壁紙・テキスタイルデザインの代表作を展示。
中でも、ステンドグラスは、本来の光を通した状態で鑑賞できるよう展示されていて、荘厳なBGMがかすかに流れるなど凝った演出で見ごたえがあったな。

『ウィリアム・モリス展』
2009年4月4日(土)~5月24日(日)
★西宮市大谷記念美術館/西宮市中浜町4-38 0798-33-0164

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“西遊記”どたばたツアー④

ツアー三日目は天気予報どおりの雨模様。0903220188_2 西遊記チーム&源平一の谷チームは 「雨でも登れる」カブリ系の長屋坂へ行ってみることに。全体的に前傾した石灰岩の大岩壁だ。
そぼ降る雨にけぶっているけれど・・
アプローチは車道からわずか50m!カサいらない!




0903220200壁の下はぜんぜん濡れてない。傾いたホコラが鎮座する、まんなかへんのテラスはとっても快適な広場。






0903220209_2 三倉で一人オンサイト祭りを開催したmuraさんが、朝から「黒鳥の交差点(5.11c)にトライ。







0903220233下部にひとつ核心があるようで、みんな出だしセッションで燃える・・

すでに何度か登っているゴクウねーさんはデモで華麗なキョンを披露・・。










0903220225カッパのなっちゃんも、やっぱフリークライマー・・カッコイイ登り。深いキョンを決めてる。













0903220198ヘタレの極にゃみ的には・・
“一番カンタン”という「ザグ5.9」をTRでトライ。オブザベ段階では、2回目にリードかな?と思ったけど、登ってみたら案外ムズくて・・テンションしてしまったweep リード?いやだ。ムリっ。

2本目は「ミセスリエコ5.10a」にTRトライ。これは不思議とノーテンで登れた。好き系?ガバのダイナミックムーブがいっぱいでとても楽しかった。
最後は「プラナン1/10 5.9」にやはりTRトライ。“後ろの岩を使わない”限定は速攻あきらめたけど、これもジム課題っぽくて楽しかった。ゼ~ンブトップロープかけてくださったゴクウねーさん、ありがとうございました。

0903220220どの課題も登った後「リードしてみる?」って聞いてくださったのに、根性ナシのヘタレですみません。ちょびっとずつチャレンジしてみます。

極にゃみ的には、今回“備中デビュー”で、石灰岩は初めてだったんだけど、へぼい登りながらなかなか楽しめた。滑るし、けっこうコワいんだけど・・

今回のツアーでいろいろ考えたんだけど・・。大事な休日、ココロから楽しめることだけをやろう。ヘタレはヘタレなりに楽しめばいいんだし、一緒にいて楽しい仲間と、楽しい時間を過ごすことが一番かなー・・

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TACO・・・「Puttin' on the Ritz 」

小雨がそぼ降る中を歩いてて、唐突に大昔に大のお気に入りだったTaco“TACO”の『AFTER EIGHT』を思い出した。多分収録曲のひとつ『Singin' in the Rain 』からの連想なんだろうけど・・
このアルバムは、50年代あたりのスタンダードナンバーをエレクトリックにアレンジしたユニークな作品で、20年ほど前よく聞いていたもの。
TACOは、インドネシア生まれのオランダ人だそうで、本名がTaco Ockerseさん。『Singin' in the Rain 』はいすゞ ジェミニのCMソングにも使われていた。

このアルバムの中の『Puttin' on the Ritz 』がyou tubeにUPされてるのを発見しちゃった。ううーん、懐かしい・・

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大谷記念美術館『日本画の精華』展

西宮市大谷記念美術館にて開催中の展覧会へ。0902050003所蔵品展ながら、横山大観、富岡鉄斎、竹内栖鳳、前田青邨、上村松園、橋本関雪、伊東深水ら錚々たる大家の作品を一堂に集めた質の高いコレクション。何度も観ている作品が多いのだが、見るたびに違う感じ方をするのが面白い。極にゃみ的には、今回は川合玉堂に一番惹かれたな。トラッドな手法かもしれないけど、自然を観る目線みたいなものが好き(って、単に山や岩が描かれてるからだったりして)。

0902050006去年は、ミョーに美人画に心惹かれたんだけど・・?

『日本画の精華』
2009年1月2日(金)~2月15日(日)

★西宮市大谷記念美術館
西宮市中浜町4-38 0798-33-0164

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文楽 初春公演

大阪日本橋の国立文楽劇場へ文楽の初春公演を観に行った。0901130008演目は、お正月らしく「花競四季寿」で開演し、「増補忠臣蔵」、「曲輪文章(文と章で一文字)」。四季寿は、春の「万才」、夏の「海女」、秋の「関寺小町」、冬の「鷺娘」と、華やかで楽しいオムニバスで、特に鷺娘の艶やかな演出には拍手喝采。
極にゃみ的には、久々に聴いた艶のある義太夫節と嫋々たる太棹の音色にうっとり。やっぱり好きだなー、文楽。

0901130005ランチは併設茶屋のオリジナルお弁当。
ほぼ満席だったため、いつもはロビーの椅子でいただくのだけど、座れないのでやむなく客席で・・
お弁当はこういう時に便利。





0901130006中身は、お正月らしくなかなか華やかなメニュー。毎日こんなの食ってればダイエットになるだろうな~coldsweats01

終演後、特別企画で竹本住太夫さんの講演を聴く機会に恵まれた。完璧で美しいなにわ言葉が魅惑的で、芸の道を極めた人(人間国宝)ならではのとても興味深いお話だった。

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『関西のグラフィックデザイン展 1920ー1940年代』

連休初日の午後、“たま”と大谷美術館へ・・0810110004今日が初日の秋の企画展を観てきた。
現在はクリエイティブもほとんど東京発信になってしまっているが、戦前の一時期、関西経済は活況を誇り、優れたデザイナーが多く活躍。関西出身の彼らが戦後の日本のデザイン界を牽引したという歴史に基づき、その礎となった1920~1940年代(大正から昭和にかけて)の作品を取り集めた展覧会。
極にゃみ的大ファンの今竹七郎さんの作品をはじめ、今見ても斬新でインパクトのあるものばかりで、とにかくとても楽しいコレクションだ。

広告はやっぱり面白い。それは、とても洗練されたコミュニケーション術だからかな。“商品の宣伝”ではないところで“伝えること”をしたいと思って路線変更しつつある私だけれど、こういう質の高い作品に触れるとやっぱ広告ってチカラがあるなーと思う。

『関西のグラフィックデザイン展 1920ー1940年代』
★西宮市大谷記念美術館
 西宮市中浜町4-38 Tel.0798-33-0164
 2008年10月11日(土)~11月24日(月・振休) 水曜定休

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