『犬のかたちをしているもの』

「すばる」2019年11月号に掲載され、第43回すばる文学賞を受賞した作品。
Inunokatati著者は、大学2年生の頃から小説を書き始め、年に1作ずつ新人賞に応募し続けてきたとか。

『犬のかたちをしているもの』
高瀬隼子 著
集英社 刊
2020年2月 初版発行
(初出/「すばる」2019年11月号)


続きを読む "『犬のかたちをしているもの』"

| | コメント (2)

『PEAKS』No.142(2021年9月号)

PEAKS』No.142 2021年9月号(12日発売)。
Dsc05971_20210814164701
まだ気分的には夏の盛りだけど、暦の上では秋は立っている。今号は少し季節先取り、紅葉山行がメインテーマ。

続きを読む "『PEAKS』No.142(2021年9月号)"

| | コメント (4)

『東大式 癒しの森のつくり方』

富士山麓山中湖畔、東京大学の演習林「癒しの森」を舞台に、
Todai_iyashimori “癒し”をキーワードとして、「人と森とをつなぐ」9年間の取り組みを紹介した一冊。

猛暑の日でも、山に入ると涼しい。低山であっても、森の中が涼しいのだ。同じ影でも、ビルの陰と木陰では涼しさが違う。森ってホントに人に癒しを与えてくれる存在。


『東大式 癒しの森のつくり方 森の恵みと暮らしをつなぐ』
東京大学富士癒しの研究所 編
2020年10月 初版発行
築地書館 刊

続きを読む "『東大式 癒しの森のつくり方』"

| | コメント (0)

『PEAKS』No.141   2021年8月号

PEAKS』No.141 2021年8月号が明日発売。
Dsc04963
ブチ抜き特集が「日本アルプスの歩き方」。あー!アルプス行きたいなっ!

続きを読む "『PEAKS』No.141   2021年8月号"

| | コメント (0)

“表現の自由”は生きているか? ~『日没』

今日、東京で開催予定だった「表現の不自由展」が延期に追い込まれたという報道があった。
★「表現の不自由展」 東京の開催を延期 抗議相次ぎ…ココ!

2019年「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」については、河村たかし名古屋市長が「国民の心を踏みにじるもの」と述べて中止を要求、大村知事と真っ向から対立。菅官房長官(当時)は文化庁の補助金事業であることを楯とする発言。行政が表現に対して“検閲”とも言える介入をすることに対し、日本ペンクラブをはじめとする表現者たちがこぞって抗議するという騒ぎに発展した。

★まとめ:あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」
 展示中止にまつわるタイムライン…ココ!

続きを読む "“表現の自由”は生きているか? ~『日没』"

| | コメント (0)

「野食ハンターの七転八倒日記」

野食ハンター茸本朗氏によるちょっと過激な食日記。
Yasyoku_takemoto 「プロの拾い食いマン」?である著者が、海で、川で、野山で、ときには街中で、いろんな生き物(植物や菌類を含む)を採取して食す。
「そんなもん食べられるんや!」というモノがいろいろ紹介されてて面白いが、「シロートが手ぇ出したらアカン、ぜったい」って領域のネタも満載。

「野食ハンターの七転八倒日記」
茸本 朗 著
平凡社 刊
2019年11月 初版発行



続きを読む "「野食ハンターの七転八倒日記」"

| | コメント (2)

『山の不可思議事件簿』

「山と登山にまつわる怪現象・謎・怪物など、奇妙な事件を一挙紹介」した本。
Dsc03852
ブロッケンやセントエルモの火など、山で起きる怪現象、富士山やエベレストに初登頂したのは誰なのか、といった山に関する未解明の謎、山を舞台とした奇跡的な出来事などをつづっている。

続きを読む "『山の不可思議事件簿』"

| | コメント (0)

『なぜ蚊は人を襲うのか』

朝から蚊に食われた。ついにアノ吸血鬼と戦う季節…
Naze_ka_蚊と言えば、新型コロナとは関係ないけど、感染症を媒介するコワい昆虫でもある。

2014年夏、70年ぶりにデング熱の国内感染が発生して騒ぎになった。最初に発症したのは渡航歴のない大学生で、今“パブリックビューイング問題”で話題になっている代々木公園で蚊に刺されたらしい。公園は一時閉鎖になり、大規模な蚊の駆除が行われた。デング熱は、蚊が媒介するウイルスによる感染症なのだ。

イマドキ「蚊」に刺されたくらいで大騒ぎするひとはいないけど、場合によっては恐ろしい生き物なのだ。平清盛はマラリア、野口英世は黄熱病で死に、西郷隆盛はフィラリアに苦しんだ。これらはすべて蚊が媒介する感染症。

岩波科学ライブラリー
『なぜ蚊は人を襲うのか』
嘉糠 洋陸 著
岩波科学ライブラリー
2016年7月 初版発行

続きを読む "『なぜ蚊は人を襲うのか』"

| | コメント (0)

『海をあげる』

沖縄県出身の教育学者、琉球大学教授上間陽子さんの初のエッセイ集。
Dsc02261_20210501164401
目次には、「美味しいごはん」「ふたりの花泥棒」「波の音やら海の音」「アリエルの王国」…甘く美しい詩のようなタイトルが並んでいるが、内容は重い。

『海をあげる』
上間陽子 著
筑摩書房 刊
2020年10月 初版発行

続きを読む "『海をあげる』"

| | コメント (3)

『コープステーション』2021年6月号

コープこうべ『ステーション』6月号は、初夏の恒例・ハイキング特集。
Station2021june

続きを読む "『コープステーション』2021年6月号"

| | コメント (3)

より以前の記事一覧